浮世絵石けんの誕生
日本の伝統『浮世絵』の中の女性たちは、若々しく美しい肌で活き活きと描かれています。
その滑らかでサテンのように柔らかく光沢のある肌は、江戸時代(1603-1868)から続く、自然由来の原料を使ったシンプルな美容習慣から生まれたものです。
浮世絵石けんは、江戸時代から進化し続けた自然由来の原料にこだわり、日本に数台しか残されていない昔ながらの機材を用いて丁寧に製造する事で生まれています。
ポイント1 本物の浮世絵「浮世絵2種の意味」
浮世絵の起用にあたっては、浮世絵師が描いた本物にこだわって選りすぐっています。
それぞれ伝統的な色柄、形状を用いることで、現代にも通じる“日本の美”の世界観を演出しています。
「成駒柄」は、“ジャパンブルー”とも呼ばれる藍色をベースにし、豊原国周の浮世絵を起用。
柄は「青海波(せいがいは)」を採用、この柄は未来永劫へと続く幸せへの願いと、人々の平安な暮らしへの願いが込められた縁起の良い柄とされています。
浮世絵まわりの「亀甲形」も長命・長寿の象徴と言われています。
「人形柄」は、女性らしい柔和さを感じさせる中紅花(なかくれない)を基調色にし、楊洲周延の浮世絵を起用。
柄は「ばら七宝」を散りばめた。この柄は「円満さが続くこと」を表す吉祥文様でお祝いの席にも最適です。
浮世絵まわりには、古来より縁起が良いとされる「円形」を採用しました。
ポイント2 濃密な泡立ち
少量の石けんでも十分な泡立ちが実現。
濃厚な泡がお肌への負担を減らしてくれます。
天然由来の保湿成分が溶け込んだ豊かな泡立ちで肌のうるおいを守りながら、汚れを優しく落としてくれます。
こだわりの原料
植物性乳酸菌
米作りの土壌から発見された乳酸菌と酵母をバイオテクノロジーと独自のIT技術によって唯一無二な乳酸菌として誕生しました。
この成分を配合することにより肌本来の「健やかさを保つちから」を応援。
美人画に描かれる、絹のように白く輝く印象の素肌へと導くキッカケをつくります。
ポイント3 敏感肌の皆さんにおすすめ
季節の変わり目や、肌荒れが起きやすい方に!
毎日お使いいただくことで、お肌本来の健やかさを保つちからをサポートし、くすみの原因となる古い角質層による汚れを洗い流してくれます。
ポイント4 オリジナルソープディッシュ
吸水性が高い珪藻土の中でも、とても珍しい粗目仕様。材質が元々持つ素材感を活かしました。
さらに、独自の技術で美人画の印刷を施した特別仕様です。
マメ知識
浮世絵石けんは弱アルカリ性の石けんです。
弱酸性のお肌に、弱酸性で洗顔することはお肌には優しいですが汚れが落ちにくく、古い角質や皮脂の汚れが蓄積してしまう可能性があります。
弱アルカリ性の石けんは、汚れを落とす能力が強いため汚れが落ちやすいといえます。
そうなると、肌を傷めるイメージがありますが、アルカリ性の石けんで洗顔した後でも自然の肌力で弱酸性に傾きますので安心してください。
古い角質が蓄積することでターンオーバーが乱れます。
肌に刺激を与える弱アルカリ性の石けんで自然の肌力を引き出しましょう。